帆布リュックを使うという選択
感覚過敏の長男は、ウインドブレーカーやエコバッグ的な素材が苦手です。
中学校用の通学バッグを買いに行ったとき、リュックがたくさん売っているお店や、大きなスポーツ店など、さまざまなお店をたくさんまわり、ようやくこれな大丈夫だと買ったバッグが、
ジャージ素材とこすれる音がダメで、使えないということが起こりまして。
制服で登校するときは問題ないんですよね。でも、コロナで入学早々からジャージ登校だったので、背負っていられなくて、結局抱いて登下校することになったらしく。
もう、そうなると、ネットではこわくて買えないのですよ。
外側も、内側も、背中側も、ベルト部分も、結局全部触るため、ネットじゃすべての素材がわからない。
素材名だけをみて大丈夫だろうと買ってみても、背中部分や内側がアウトなことがあったので、ネットで買うのはやめていたわけです。
で、小学校のときの習い事用に使っていた、カジュアルファッション店で買った1000円の完全布とフェルト製の赤いリュック。
学校側にも事情を話して、赤いリュックで登校させてもらったのですが。
やっぱり中学生にもなって、教科書の量が多く、重い状態で走ったりナンナリしていると、到底持たず、わずか半年くらいでファスナーとベルト部分が壊れてしまい、
その後は、旅行用のバッグ店で何とかオール布製のリュックを使っていたのですが、小さめだったので、やはりそちらも壊れまして。
丈夫で布製で大容量のリュックはないのかと、いろいろ調べた結果、帆布にたどり着きました。
確かに!帆布なら頑丈だし、多少の雨ならなんとかなるだろうし、
こうなったら、ネットで売られているいろんな種類を使いまくるしかないだろうと買ってみました。
これが、長男にはとても合っていたようで、無事、大きいリュックを背負って登下校できるようになったというわけです。
ファスナーとかではなくて、紐とスナップボタン的なものだけなので、壊れる部分もほぼなく、マチも大きめなので思っていたよりたくさん入るのが良かったかなと。
中2の年末あたりですね。ようやく通学バッグが整うという。。。。
帆布リュックは、一般的なリュックの素材と比べると、当然重くはなるのですが、とても丈夫ですから、長男がどんなに荒めに使ったとしても壊れることはなさそうです。
よかったよかった。
ちなみに、入学当初に買ったリュックは、防災バッグや私の買い物用に使っています。大容量なのでホント便利。
ではまた。