シングルマザーBerryKの日々

シングルマザーになったので忘れないように子育てと自分の日常を残したい。そんなブログ。

光陰矢の如し2022

前回の更新から10日も立っていたとは。浦島太郎になった気分。

 

びっくりするほど1日が早い

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正月明け、一般的な出社と同じ4日から仕事が始まり、あっという間に2週間が経っておりました。

 

なぜ?どうして?

老化が進んできたからでしょうか??

 

20代前半に行ったライブで、ジャズボーカリストの方が、年齢を重ねてくると時間の感覚が早くなるのよね、的なことをMCで言っていたのを思い出しました。

 

確かに年配の方ですが、会話の中でのこの間は、〇年前のことなのよ、と言っていて当時は友達と笑っていましたが、同じ感覚を持ち始めている気がします。

時間飢饉は抜け出したと思っていたのに

というか、過去を思い出してどーの、というより、

  • 気づいたら3日経っていた
  • アッという間に一週間が終わった
  • 土日は本当に2日あったのか?

みたいなことが多くなってきまして。

 

いやね、ちゃんと日にちも曜日もわかっていますし、土日はちゃんと2日休んでいますさ。わかってますが、気づいたら暗くなってるんですもの。

 

暗くなってきたら、夕飯準備して、後片付けして、ワイン飲みながらドラマを見て、お風呂入ってストレッチして寝るんですよね。

 

すると、朝になってるんですよ。寒いなーと思ってまだ暗いあたりから起きて、即、洗濯し始めて仕事に行くっていう。

 

今を過ぎる感覚が、あまりにも早すぎる。人生、そんなものなのだろうか。

 

好きなことから優先する過ごし方

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私、心配症で不安症なので、どうしてもあれこれ前倒しで物事を進めておきたいのですよ。

 

やらない後悔は大きいとわかっていながらも

 

準備をバッチリやっておいて、イレギュラーなことがあっても、準備があるから何とかできるさって思いたいタイプで。

 

でも、そうすると、毎日の時間を準備や対策で過ごしてしまうんですよね。

 

性分なんだからある程度は仕方がないにしろ、それで今日もやりたいことができなかった、って思うともったいない時間の過ごし方をしてるじゃないですか。

 

本末転倒なんじゃ、、っていう感じもあるし、じゃ、準備しないと不安で過ごせないのかっていうとそうでもなく。

 

なんとかするさ、っていう臨機応変さは持ち合わせているというか、怖いもの知らずというか、死ななきゃなんでもいいんじゃない的な思考も同居しているので、結局なんとかしちゃうのですよ。

 

ならば、準備に日々の時間を使う必要ないじゃんかー、ということになるわけですが。

 

家事は最低限でよろし

 

ま、何が言いたいのかと言いますと、

 

ずっと、こうしたい、と思っていることがあり、

やってみたい、と思うことがたくさんあり、

やりたいことはやって死にたいという思いもあり、

 

優先順位が高いかなと思われる、日常の前倒し作業に時間を費やしてしまう、というわけなんですよ。

 

掃除とかも、細かくちょこちょこやっていれば、大掃除なんてもものは不要だし、日々、部屋が整っているのって心の安定につながるし。

 

で、家事やって終わったじゃん。あーあ、って思うのはバカだなと。気づいたわけですね。47歳にして。

 

やらなきゃ不安病はただの思い込み

 

なんか、働いているから、ご飯の準備とかして残業に備えておかないと、とか、少しでも夕飯の準備をしておかないと、とか、行けるときに買い物しておかないと、とか、

 

やっておいた方がラク、というレベルを超えて、やらないと、って思ってしまっているんでしょうね。

 

健康のために、ランニングしてヨガやらないと、早起きして朝の自分時間作らないと、みたいな。

 

そういうことで、本当はやりたいことがあるのにやらなかったストレスを勝手に抱え、やりたいこともやれないんだなー、今日もやれなかったなー、って思い込むっていう。

 

離婚2年目は意識して自分を解放していきたい

 

だから、年明け早々、やりたいことから優先的にやっていこう、という方向に切り替えてみたのですね。

 

もう、旦那一家もいないわけだし、誰にも文句言われないんだからね。

 

家事は、時間になれば絶対にやるわけだらか、時間があればそれだけ余計に作業を増やして、1つでも多く前倒ししておこうとか思ってしまうから、

 

時間ギリまでやらない。で、何とかできるから何とかなる。

 

そうやって過ごしていたら、日々が矢となってしまったのですわ。没頭までいかなくても、目の前のことに集中しているだけで、充実感も全然違うし。

 

出産を機にピアノをやめてから、なんか自分のやりたいことを優先して過ごすってほとんどなかったから、

 

またジャズをやっていた頃みたいに、好きなことに気持ちが向いて、楽しくなってきてやめられなくなっている感覚を持てることがうれしくなってきたのです。

 

子供の真似をして好きなことから時間を使ってみた

 

世でたくさん読まれている本にも、そんな内容はたくさん書いてありますが、早い話が子供達の真似をしてみたのです。

 

朝起きたらゲーム、動画でスキルアップの情報収集をして、地道に練習して、参加できる大会に参加してみる。

 

そんな感じで、うちの子2人はゲームに結構な時間を使っているのですが、好きなことというか、興味のあることに時間を使えるのは良きことだなと思いまして。

 

私もやってみました。もちろん、最低限の家事は朝のうちにやりますけどね。最低限でよしとしたことが良かったかと。

 

だから、時間がアッという間に過ぎる説が一番有力かと。老化じゃないのか?

 

うまくいかないときはいつも本に後押しされてきた

 

さらに、年末からオーディオブックで聞いていた、哲学系の本で、すんなり行動に移せましたし。

 

ニーチェの言葉
13歳からのシンプルな生き方哲学
ものの見方が変わる座右の寓話

 

なんか、すっきりしないなとか、うまくいかないな、というときは、哲学とか寓話とか、いいですよね。

 

私だけかもしれませんが、なんか安心できる気がするので。あと、オーディオブックの速度を2.5倍に上げてみたら、1冊が早く終わりました。時間短縮というより、倍速を理解できることが面白くなってきただけですが。

 

関係ないですが、本日は次男の習い事のあと、カフェご飯に行ってきました。林檎のグランブルケーキがびっくりするほどおいしかったですわ。

 

カレー食べて、ケーキ食べて、コーヒー飲んで、お腹いっぱい。

 

というわけで、今日は日差しが強かったので、外に出たらおでこが熱かった、というお話でした。

 

ではまた。