子供の頃になりたかった職業と現実の差
みなさんは、子供の頃、どんな仕事に憧れていましたか?
子供の頃になりたかった職業
大きくなったら、何になりたい?と聞かれて答えていたものです。
幼稚園の先生
小学校低学年くらいまで、幼稚園の先生になりたいと思っていました。
今でも当時の気持ちを覚えていますが、単に自分より小さい子の面倒を見るのが好きだったからでしょう。
漫画家
りぼん・なかよし・マーガレットとか、漫画が大好きでした。
小学校時代はずっと漫画家になりたくて、ひたすら絵を描いていましたね。
手本があるものをそっくり真似して描くのは、とても得意でしたが、自分でキャラを作るのはかなりセンスなかったです。
そして、致命的なのですが、ストーリーが全く思い浮かばない。
子供ながらに、話が作らなきゃ、漫画家になれないじゃんって感じていました。
極め付けは、親に、「漫画家は食べていけないからダメ」と言われたこと。
キャラもストーリーも思い浮かばない自分に気づいていたため、あっさり諦めました。
客室乗務員
中高時代は、スチュワーデスになるのだ!と、スチュワーデスマガジンとかを買って読んでました。
漫画家を諦めた後、私の身近にあったのは飛行機。
父が航空自衛官なので、基地近くに住むことが多かった私は、戦闘機が目に入る場所で育ち、毎日のように飛行機が飛んでいることが日常でした。
だから飛行機が好き。
という超単純な理由ですね。
子供の頃の夏休みは、遠く離れた祖母宅で過ごしていたため、妹と2人で毎年飛行機に乗りました。
親から離れた時に優しくしてくれる客室乗務員のお姉さんは、上品でカッコいい感じ。
私もあんな感じになりたいな、と理想を描き、地元の高校から英語科の短大へ入ったものの、就職氷河期で採用がない年に入学。
いっきにモチベーションがなくなり、全然勉強しないで、バイトに明け暮れた結果、とても英語科卒です、とは言えないレベルで卒業。
飛行機とも英語とも全く関係ない会社に入社しましたとさ。
現実はというと
本職→経理、事務
副業→ピアノ講師、ライター、他。
こんな感じです。
現在も、事務職で生きています。
以上、子供の頃の夢はあったのに、現実は全く違う分野でお金をもらって生きています、というお話でした。
ではまた。