行ってみたい憧れの国→ギリシャ
子供の頃に見たカレンダーにギリシャの写真が載っていまして。以来、一度はギリシャに行ってみたい、と思うようになりました。
今だに憧れの国はギリシャ
というわけで、まだ一度もギリシャに行ったことはありません。
白い街があることを知った子供時代
カレンダーを見ただけでしたが、世界には、白だけで作られている街があることを知りましてね。
「サントリーニ島」という場所らしいのですが、子供心にいたく感動したわけですよ。
いつか行きたいという思いだけを胸に
行ってみたい国はありますか?
という質問には、迷いなく「ギリシャ」と答え、白い街を見てみたい。と言ってきました。
が、ギリシャに行くために、お金をためるわけでもなく、ギリシャ語を勉強するわけでもなく、英語すらしゃべれない(短大英語科英語専攻卒)
そんな思いだけを胸に、ジャズピアノに心を奪われ、お金を投資して、今日まで生きてきました。
オーストラリアには行きました
短大時代のサークルで1回。10日くらいだったかな。忘れましたが、シドニーとメルボルンに滞在。
正社員時代に「社長の静養」という名の社員研修的なもので、パースに1か月。
短大時代は英語科の友達ももちろん一緒でしたが、他大学の同じサークルの友達が帰国子女だったため、誰も英語をしゃべる必要がなく。
正社員時代は、さすがに1か月もいたので、テレビ含め、周りの会話に英語が多かったので、聞き取ることはできましたね。
そんなに難しい内容じゃない限り、聞いてうなずくことくらいは可能。
物を買うときは「This one,please.」ですべて通じる、ということを体験しました。
子育て中は海外のことなど忘れていた
産後は、長男の育児が大変すぎて、「海外に行きたい」という思いは、「早く独り立ちしてほしい」に変わっていました。
次男が生まれたら、育児はさらに壮絶になり、ワンオペ育児どころの話ではなくなり、日本以外に行けることすら忘れていました。
海外はもはや、映画の世界の話。
私の現実に「海外」の文字も、「ギリシャ」の文字もなかったです。
パソコンの壁紙を変えるためにフリー写真から選んだところ
長男が高学年になった頃、テレビで「クラウドワークス 」というものがあることを知り、副業でライターやらピアノ関連の仕事を始めるようになりまして。
次男出産後、保育園に入れずやむなく主婦だった私は、ふたたびパソコンと向き合うことになったんですね。
で、気分転換に壁紙をフリー写真から選んでいたところ、風景から偶然目に入ってきたのが「ギリシャの白い街」。
あ~~~~
そうだった。
私、ギリシャとか、行ってみたいんだった。
ということを思い出しました。
死ぬまでにはギリシャに行くつもり
とか言っておきつつ、コロナ禍が落ち着いて、海外旅行とかが以前のように気軽に行けるようになったら、
まずは近場から、とか言ってアジア圏に行ってしまう気もしますが。
考えられる可能性は2つ。
さて、ここで大きな問題にぶつかります。
私はシングルマザー。
子供は現在中2と小5。
お金で積んで進学するタイプの子が2人いる中で、海外旅行に行けるだけのお金を工面できるのか。
うーん。
ただね、実は1つだけ憧れを現実に変える方法があるんですよ。
それは、
子供の進学用にしっかりと貯蓄してあるお金で、ギリシャに行く。
これしかないかな。
そんな思い切ったことが出来るなら、すでに「ギリシャ行ってきました!」という記事を書いていることでしょう。
勇気が出たら、やってみます。ま、やらないな。
人生って、そゆこと。
ではまた。