47歳夏、白髪染めをやめました
24,5歳あたりから、白髪が気になるようになりまして。
実父も若白髪がすごかったらしい
なので、親からは遺伝かもね、と言われていました。というのも、20歳前から、ポツポツと白髪があったから。
本数はほぼないと言ってもよいくらい少なかったのですが、根本から、見事なまでの、美しい白髪があったんですよね。
気になるから抜いていた
抜いたら増えるよ、と実母に言われてはいたものの、気になるから抜いておりました。
本当のことは知りませんが、よく言われますよね。
髪の毛を触るクセが発動
小6あたりから、髪を触るのがクセになってしまったんですね。
小6の2学期から、実父の仕事の転勤で、新たな学校に転校したのですが、慣れっこになっていたので、意識していませんでしたが、多少のストレスはあったのでしょうね。
授業中、髪を1本、根本から毛先までスーッと滑らせると、なんかボコボコしている髪の毛を発見できるのですよ。
めっちゃ面白いじゃないですか。
抜いてみたら、でこぼこになっていたり、うねっていたり、見事なカーブを描いていたり。
東京から青森に転校した関係で、先生の話がよく聞き取れず、髪を触る感覚を楽しむ日々。
たまたま抜いた髪が綺麗な白髪だと、超テンション上がってました。変な小学生でしたね。
白髪染めが面倒になってきた47歳夏
白髪が多いと、具合が悪く見えたりしますよね。
子供が小さい頃は、白髪だとおばあさんみたいで嫌だ、と言われていたので、セルフで白髪を染めていました。
カラーもそれなりに楽しんでいた
地毛が真っ黒なので、茶色やピンク色、アッシュっぽい色など、なんだかんだ髪色も変えられる白髪染を楽しんではおりました。
が、
今年の夏、急に面倒になってしまい。ついでに、地肌も痛くなってきたように感じ。
面倒だからやめてしまうことにしました。
トリートメントタイプに変更
なにせ、髪の量が多く、硬くて太いのです。私の髪。
白髪が、全体的まんべんなく広がってくれていれば、まだいいのかもしれませんが、
若干、ウルトラの母の頭的な場所があり、頭の真ん中より右側が、まるでモヒカンの川のように、真っ白になっちゃうんですよね。
で、黒い所はまだまだ真っ黒なので、なんかいや。
ということで、白髪用のトリートメントタイプを使うことにしました。
今はこれ。
おもしろそうなので、売られているものを順に使っていきたい。
そんなわけで、現在、夏は過ぎ、秋になりましたが、私の髪は茶色と白のグラデーションになっております。
トリートメントタイプになってもやっぱり面倒で、分け目とおでこの生え際あたりしかつけないので、まだらですが。
会社の鏡を見て、どうしても気になるときは、簡易的に白髪用のファンデーションを使っています。
びっくりするくらい、綺麗に白髪を隠せます。
いっそ、毎朝、これでよくない?とも思っていましたが、やはり簡易的なものなので、色落ちしますし、忘れて髪を触ると手につきます。
その手でマスクを触ると、マスクにも色がつきますし、耳元に白髪があると、マスクの紐が色づきます。
雨が降ると落ちますし、頭を洗わずに寝ると、枕にもつきます。
ただ、簡易的な白髪隠しとしては、かなり優秀なので、会社にも家にも常備してありますし、なくなる前に絶対に補充します。
めっちゃ白髪、気になってんじゃん。
そうやって、適度なグレーヘアーになる日がくるまで、過ごしていこうと思います。
皆さまも、快適な白髪ライフを。
ではまた。