紐靴スニーカーデビューと店頭で買えないもどかしさ
先日、次男の新しいスニーカーを買いまして。
足のサイズが23.5センチだった次男、紐靴しか売っていなかったので、紐靴デビューしました。
23.5センチ以上は紐靴タイプになる
実は、うちの子供たち、紐が結べません。
蝶結びが出来ないんですね。
何度か教えたが不器用過ぎる長男
一応ね、教えてみたんですよ。何度か。
極端に手先が不器用なことはわかっていましたし、発達の遅れも関係あるだろうからと、小4くらいまでね、手を変え品を変えやってみたのですが、
面倒になってやめました。
結ばなくてもいいやと思って。
スニーカーの紐はゴムにした
長男のスニーカーも中学の上履きも、すべてゴム紐を使っています。全部、クールノットです。
ゴムは本当に便利ですわ。
紐が取れないし、紐を踏まないんですもの。
靴紐を踏んで転ぶこともない。
とはいえ、私のスニーカーは普通の暇なので、使い心地の良さを体験していないのですが。
次男も暇が結べない
考えてみたら、次男も紐が結べないんだった。
次男はとても手先が器用な方だと思う。
なのに、蝶結びが出来ない。
正確に表現すると、蝶結びのやり方は知っているし、たまに出来ることもあるが、
結ぶ頻度が少な過ぎて、忘れてしまう結果、現状、結ばない子になっているというわけだ。
靴紐を結ぶ以外で蝶結びをする機会ってある?
考えてみたら、子供が日常生活で紐を結ぶ機会ってあるのだろうか?
昭和の時代は、ファイリングに綴じ紐が使われていたから、何かと蝶結びをする機会はあった気がする。
運動会の二人三脚とか、頭に巻くハチマキとか、家庭科のエプロン、三角巾とか。
お弁当を包むナプキンとか。
髪につけるリボンとか。
制服のリボンとか。
便利な時代は結ばなくても済むようになった
たいていの物は、マジックテープやゴム、スナップ、クリップなどで済むように変わったので、
紐を結ぶ、ということはかなり少なくなった気がさしますね。
紐の方が微調整が可能
紐の利点は、何にでも対応できること。
物や場所や幅を選ばずに使えるし、結び方によっては強度もある。
やっぱり紐を結ぶ機会は少ない
昭和→平成→令和と生きてみたが、紐を結ぶ機会はやっぱり少なくなっているでしょうね。
今では、段ボールまとめる以外で、ほぼ蝶結びをすることはないです。
次男の靴紐もゴムにした
次男も、今すぐ結べるようにはならないだろうと思うのと、意外とゴム紐って便利なのよね、と思うので、長男に続きゴム紐に変えました。
長男とはタイプが違う物を試してみたくて、興味があったものにしてみた。
なかなか良きではないかー
これは想定通り使いやすいぞ。
次男に靴紐の色の希望を聞いたら、「ピンク」と言われたのですが、靴のロゴやラインの色と合ってて、カッコよくなりました。
玉タイプのゴム紐だと、靴を履く時にちょっと頑張る必要があるんだけど、
これは頑張る必要なし。
これは良いわー
と思いました。
蝶結びは習得していただこうかと
そうは言っても、子供たちには蝶結びを習得してもらおうと思っています。
理屈で考えれば、理解できる年になりましたし、
それなりに手先の不器用さも、過去よりは改善されているはずですし。
紐練習で小さい子達が練習する、左右違う色とかを使ってやってみたいと思います。
こういうのね↓
自分のスニーカーもゴム紐に変えようかな。
ではまた。