お腹の中ではおいしいポタージュスープ
朝ごはんのときに、長男から「ポタージュスープをいれてほしい」と頼まれたので入れたところ、
「味がうすいよ〜」と文句を言われまして。
自分で混ぜてね、と渡したはずなのに
長男ってば、そんな私の言葉は聞いていなかったらしい。
ちゃんといれたはずなのに、味がうすいはずはないんだよなー、と私も半信半疑でした。
最近、忘れることも多くなってきてるから、無意識のうちに何かやらかしたか?
それとも寝不足の影響でボケてたのか?
と自分を疑ってみるものの、思い当たる節はないし、何かしらの形跡も残っていない。
何がいつもと違うのか、考えるよね?
人間、何かがいつもと違っていたら、何が違うのか考えると思うのですよ。
今回みたいに、ポタージュスープの味が薄いな、と感じたら、
味が薄い原因は何なのか、を突き止めるじゃないですか。
- お湯の量が多かったのか?
- 粉の量を少なく入れてしまったのか?
- 大きく→ちゃんと混ざっていないのか?
で、全部確認してみるじゃないですか。
目でお湯の量を確認し、
台所あたりを確認して粉がこぼれていないか、袋に残っていないか確認し、
スプーンでカップの底から混ぜてみたりして
それでも味が薄かったら、いれてくれた人に聞いてみるなり、
他の家族に話してみたりするじゃないですか。
体調不良だったら違う味に感じるわけだし
それでも問題なさそうなら、次は自分の味覚を疑いますよね。
なんか体調悪いのかな、と熱を測ってみたり。
鏡で顔色とかを見てみたり。
「ポタージュスープの味が薄い」っていうだけでも、まずは自分に出来ることがあるわけなのですよ。
半分飲んでから気づいたこと
長男、ブツブツ文句を言いながら、半分くらい飲んだところで、
「あ、」
と、止まりまして。
「混ぜてなかった・・・」
と、しっかり混ぜる長男。
「濃い・・・」
そりゃそうだろう。
味がうすいスープも嫌だけど、濃過ぎるのも辛いわな。
お湯足せば?という私のアドバイスも、もはや面倒だったようで、そのまま飲み切ってました。
お腹の中ではおいしいスープになってるよ
と、3人で笑って朝ごはんは終わりました。
お腹の中じゃ、味わかんないよね、とツッコミつつ。
スープは自分でいれるのがベスト
味の濃さとかさ、食べ物系にこだわりがある場合は、自分でやるのがベストだよね。
長男、普段は自分でスープを入れているので、これに懲りて私に頼むことはなくなるでしょう。
または、
スープは飲む前に混ぜるでしょう。
ということで、今回の教訓は、
粉物を溶かした場合は、しっかり混ぜましょう。
でした。
ではまた。