イチゴのヨーグルトケーキ☆次男誕生日
もうとっくに過ぎたのですが、今年の次男の誕生日は、イチゴのヨーグルトケーキを作りまして。
見た目のよいケーキを作ってみたかった
お菓子を作るのは、中学生くらいから好きでよく作っていまして。
ただね、結構おおざっぱなので、細かいことに神経を払っていなかったのですよ。
何度も失敗しつつ、軽量だけはきっちりやらないと、ということだけは学びました。
なので、スポンジフワフワケーキ系は、めんどうで作れない。
クッキーもバターをやわらかくする時点でやる気がなくなるし。
そんなこんなで、ケーキもクッキーも、クックパッドの助けを借りて簡単に作れる方法をたくさん知ることができる、ステキな時代になりました。
買うケーキに飽きたが作るのは面倒だったので冷やす系にしてみたところ
クックパッドを見て、単なるヨーグルトムース的なものの上に、スライスしたイチゴを並べて、スプライトゼリーで固めました。
一番時間がかかったのは、
- イチゴをスライスすること
- 並べること
でした。
イチゴは、農家さんから直接買える「食べチョク」から買いまして。
こんなやつ↓
昨日収穫したイチゴを食べれることが、今回の誕生日で、次男一番の幸せだったようです。
貧乏だったころはイチゴスペシャルでケーキを作っていた
切ない過去ではありますが、子供たちが小さかった頃は本当に貧乏でして。
小さかった子供たちは、お誕生日ケーキにとても素敵なキャラケーキや、フルーツがたっぷり盛られた大きなケーキの存在を知らないのでよかったのですが、
親になったのに、まさかの誕生日にお金がなくてケーキを買ってあげられないなんて・・・
という悲しい思いを払拭するため、いろいろ考えた挙句、
昔よく食べた菓子パンにイチゴスペシャルがあることを思い出しましたのよ。
イチゴスペシャルって、まんまケーキみたいなやわらかくて、甘くて、ふわふわしてるじゃないですか。
これだ!と思い立ち、イチゴスペシャルを2つ丸くなるように並べて、泡立てた生クリームを塗り、イチゴを1パック買って、ケーキ風にしましたよ。
十分過ぎるくらいのケーキになりましてね。
困ったら、イチゴスペシャルです。
イチゴが買えないときは、バナナスペシャルです。
スーパーによっては、ミニバージョンもあるので、切り分けが面倒なときは、ミニで作ればさらによし。
ケーキ屋さんのケーキが買えるようになってからはおやつケーキに
お誕生日当日のおやつは、イチゴスペシャルで作ったキャラケーキにして、
夜はケーキ屋さんのケーキを食べるという、ケーキだらけの日になるのが、我が家の子供たちの誕生日の定番。
作っていた下手なキャラケーキは、リクエストにより昨年まで作っておりまして。
写真がなぜか2つしかなかったのですが、かれこれ5年くらいは作っていました。
しかし、大ざっぱ感が出ていますね。
年2回で、全然うまく作れませんでしたが、手の込んだキャラもチョコでかけるようになりました。
オラフは初めて作ったときのもの。
裏返しにするのを忘れて、作った凸凹の面を上にのせてしまうというドジを踏んでしまって。
そんなキャラケーキも、今年からやめました。
もういいかなと思って。
離婚して働いてるから、当日におやつケーキを食べれないし。
ということで、毎年の誕生日恒例、おやつケーキは、2021年長男の誕生日から卒業となっています。
そんなこんなで、次男の誕生日に久しぶりにお菓子を作ったら、とても楽しかった、というお話でした。
手の込んだものじゃなくてもいいから、また何か作りたいと思います。
ではまた。